シートヒーター
↓ — —シートヒーターとは?— — ↓
現在販売もしくは装備されている自動車用暖房器具には大きく分けて下記の2種類に分類されます。
□車内の空気を暖めるエアコン
日本で販売されている車両にはエアコンはほぼ標準装備されており機能説明は不要かと思います。
□身体を直接暖めるシートヒーターやシートに敷くタイプの座布団型ホットヒーター類
シートヒーターは通電させたヒーターパッド自体がホットカーペットのように暖かくなります。
エアコンは標準装備される事が当たり前になりましたが、シートヒーターシステムはまだ一部の車両にのみ装備されています。ロブソンレザーでは完全プロ仕様のシートヒーターシステムを国産車から輸入車まで幅広くインストールする事が可能です。(シートヒーターシステム施工の可否はお問い合わせください。)
メリット |
デメリット |
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エアコン |
車内が全体的に暖まる。 |
暖かい風が出はじめるまでに数分かかり、車内が暖まるまでに更に数分かかる。 |
シートヒーター |
体感がエアコンよりも早く、身体を直接暖めてくれる。(ホットカーペットが背中とお尻に付いている感覚) |
車内の空気が暖まる訳ではないので、寒冷期にはエアコンとの併用が必要 |
ロブソンレザーのショールームにロブソンレザーオリジナルシートヒーター施工済みデモカーをご用意しています。
事前にご連絡いただければ実際に体感していただく事が可能です。(もちろん無料です)
↓ — —ロブソンレザーのシートヒーターシステムの特徴— — ↓
○多くのアフター製品はシガーソケットやACC電源とつなげば使用できるように1シートあたりの出力を5アンペア以内に抑えています。(ほとんどの車両はシガーソケットやACC電源の電源容量が10〜15アンペアまでとなっております)
ロブソンレザーで取り扱うシートヒータシステムは完全にプロ仕様です。電源も1シートあたり最大で12アンペアまで使用する為、シガーソケットやACC電源からの容量では賄いきれません。その為、150wクラスのオーディオ用小型パワーアンプ設置と同等の配線新設が必要になります。
○ロブソンレザーのシートヒーターシステムは発熱体にカーボンファイバーを使用しています。汎用している製品の多くがコストパフォーマンスに優れるフィルム導体やファイバー系の繊維を使用していますが、ロブソンレザーはコスト高を承知の上で熱効率や曲げ強度に優れるカーボンファイバー製のシートヒーターシステムを採用しました。
○多くのシートヒーターシステムは座布団タイプのシートに直接置くタイプかシートカバーの中に入れて使用するタイプだと思います。ロブソンレザーのシートヒーターシステムはシートの純正表皮を剥がしてクッション側に直接インストールするタイプになります。この施工方法はシートヒーターシステムを①見えないように ②後付け感無く ③シガーソケットやACC電源を塞ぐことなくインストールする事が可能な究極の施工方法ではありますが非常に難易度の高い作業内容です。
○市場に流通しているシートヒーターシステムはシステムのみの販売が大半です。はたしてユーザー自身でシステムをシートにインストールし配線作業まで行う事ができるでしょうか?
これは非常に難しいと考えます。ロブソンレザーほぼ全ての他社が対応できないシートヒーターシステムのインストールから配線の新設作業まで最初から最後まで全て対応致します。※1
ロブソンレザーでシートヒーターシステム施工後はすぐに使用可能です。ご自身でシステムをインストールしたり配線を敷く必要はありません。
※1.配線新設作業は特殊電装の知識と経験を必要とします。配線の新設作業のみディーラーや法人業者より下請けをする専門業者に委託しております。
↓ — —純正のシートヒーターを取り付けたい!— — ↓
メーカーとモデルによっては可能な場合もあります。ただし、かなり条件は厳しいと考えたほうが良いです。
参考までに下記にて各社シートヒーターの純正部品を購入して取り付けた場合の詳細をご案内致します。
★BMWの場合
例:3シリーズセダン(E90)
★メルセデス・ベンツの場合
Eクラスセダン(W212 )
シートヒーター非装着車に純正シートヒーターを取り付けるには上記の画像の部品が最低限必要になると思われます。どれかひとつ足りない、規格が合わない等すると機能しないと思います。
シートヒーターシステムの新設施工の価格はこちらをご覧ください。
※価格表に無い車種やメーカーは下記までお問い合わせください。
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(株)ロブソンマチュリティ 〒133-0073 東京都江戸川区鹿骨1-10-12 TEL:03-6638-8870 info@robson-leather.co.jp
公開日:
最終更新日:2024/03/23